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トップページ>FX応用知識>スワップ考察 | ||||||||||||||
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スワップ利益についての考察 | |||||||||||||
この「スワップ考察」のコンテンツでは、スワップの利益をメインとしたFX取引について考えてみたいと思います。 長期運用による確実な利益はFXの魅力の1つです。当然、元本保証がなされた金融商品では無いので、銀行預金や国債のような、利率はともかく100%安全の利益、というのは断言出来ませんが、それでも、数ヶ月から数年の長いスパンで考えるならば、非常に費用対効果の高い投資法と考えられると思います。 1000万円以上の元手があるならば、99%安全な状態で、スワップ利益のみで生活する事も可能ではないか?と私は思っています。 |
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低レバレッジで長期保有ならば必ず利益を生むか? | ||||||||||||||
前提として、「損切りしない」「利益確定もしない」ことを守り、長期保有でスワップ利益のみを狙った場合、少なくとも100%マイナスにはならないでしょうか? 2007年度のスワップ値を基準として考えてみます。 USD/JPY 1日130円 1年47450円 GBP/JPY 1日340円 1年124100円 AUD/JPY 1日170円 1年62050円 ZAR/JPY 1日40円 1年14600円 TRY/JPY 1日400円 1年146000円 ※買いポジション1万通貨単位 JPY=円 USD=米ドル GBP=ポンド AUD=オーストラリアドル ZAR=南アフリカランド TRY=トルコリラ この場合、USD/JPYなら1年で約4.7円、GBP/JPYなら1年で約12.4円下落してもまだ利益が出る計算になりますが、1年ではマイナスになる可能性は十分あります。 しかし、USD/JPYで、2年なら約9.4円、3年なら約14.2円の下落でも利益となります。 基本的に、数年単位で相場を考えれば、何年もずっと下落(上昇)し続けるというのは考えにくく、USD/JPYの例をとっても、2年で10円の下落は十分あり得る事でも、3年後4年後には、ポジションを建てた元の位置に戻る機会がある可能性が高いです。 よって、長期保有ならば、利益の出る可能性のほうが高いと考えて良いでしょう。 |
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利率や将来の可能性 | ||||||||||||||
損切りしないと言う事は、当然絶対にロスカットされないレバレッジで運用しなければなりませんが、レバレッジを低くすれば、それだけ利率が低くなるということであり、例えばレバレッジ1倍ならば絶対にロスカットはありませんが、それならば他の投資(国債など)のほうが利回りがいい、と言えるかも知れません。 それに、かつての通貨危機、プラザ合意の例のように、もう30年経っても元のレートには戻らない(かつては、1USD=240JPYの時代もありました)事も歴史的にはある訳です。 更に、自分の保有している通貨ペアの金利差がずっと変わらないという保証はどこにもなく、金利差が無くなりスワップが貰えなくなってしまう事もあり得る訳です。そのとき、ポジションが含み益を出していればそこで決算すればいいのですが、含み損を出していて、それが今までのスワップ利益以上のものであると、結局マイナスの結果に終わってしまいます。 よって、100%スワップで利益は出る、と言うことは出来ないでしょう。ただやみくもにポジションを放置するのではなく、状況に応じて決算したり、通貨ペアを代えてみたりする戦略が必要だと考えられます。 <次のページへ> |
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