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トップページ＞用語集
		用語集
		ここでは、よく使われるFX用語、あるいは為替に関する用語を、アイウエオ順に並べ、簡潔に説明致します。
		ア行
		相対取引（あいたいとりひき）・・・売り手と買い手の合意によって成立する取引の事。金融用語では、取引所を介さない取引全般を指す言葉。 IFD注文（あいえふでぃーちゅうもん）・・・FX取引における注文方法の１つ。新規注文と決済注文を同時に出す注文方式。 IFO注文（あいえふおーちゅうもん）・・・FX取引における注文方法の１つ。IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方式。新規注文及び、その注文に対する、リミット注文とストップ注文の決済注文を同時に出す注文方式。 上げ相場（あげそうば）・・・徐々に上がっていく状態の相場のこと。 アクスレート（あすくれーと）・・・通貨の買値の事。askと表記。 一枚（いちまい）・・・FX取引において、１万通貨単位のこと。しばしば1lotとも呼ばれる。 一本（いっぽん）・・・FX取引において、１００万通貨単位のこと。 移動平均線（いどうへいきんせん）・・・過去における一定期間の平均値を毎日計算して、折れ線グラフにしたもの。 陰線（いんせん）・・・チャートで相場の下げを表す線。対して、上げを表す線を陽線と呼ぶ。 ウィークオーダー（うぃーくおーだー）・・・注文方式の一つ。その週の金曜日、米国市場終了（日本時間では土曜日早朝）までを有効期限とする注文の事。 OCO注文（おーしーおーちゅうもん）・・・FX取引における注文方法の１つ。所有ポジションに対する決済注文で、リミット注文とストップ注文を同時に出す注文方式。 終値（おわりね）・・・各市場で便宜的に定めた一日の区切りの、終了時刻時点でのレート。日本のFX取引の終値は午前７時が多い。
		カ行
		外国為替（がいこくかわせ）・・・異なる通貨の交換・売買取引のこと。 外国為替市場（がいこくかわせしじょう）・・・外国為替取引が行われる場のこと。実際に物理的な取引所などががあるわけではなく、電話・インターネット等の通信システムによって成立する、ネットワーク上の市場である。 基軸通貨（きじくつうか）・・・国、企業、個人が、国際間取引で広く使用している通貨。 逆指値注文（逆指値注文）・・・FX取引における注文方法の１つ。新規注文では、現在のレートより高い位置で買う、あるいは低い位置で売るよう指定する。決済注文では現在のレートより、低い位置で買いポジションを決済する、あるいは高い位置で売りポジションを決済するよう指定する注文になる。ストップ注文ともいう。 協調介入（きょうちょうかいにゅう）・・・複数の国の中央銀行が、為替相場の行き過ぎた変動を調整、ある目標地点まで誘導させる目的で、強調して外国為替市場に介入すること。 金利（きんり）・・・銀行の預金などにつく利息のこと。 クロス取引（くろすとりひき）・・・ある通貨と、そのほかの通貨を組み合わせた為替取引のこと。ユーロとそのほかの通貨を組み合わせた取引ならばユーロクロス取引、円とそのほかの通貨を組み合わせた取引ならば円クロス取引、というふうに呼ばれる。 決済（けっさい）・・・FX取引においては、買った通貨を売る、売った通貨を買い戻す事。
		サ行
		指値注文（さしねちゅうもん）・・・FX取引における注文方法の１つ。新規注文では、現在のレートより低い位置で買う、あるいは高い位置で売るよう指定する。決済注文では現在のレートより、高い位置で買いポジションを決済する、あるいは低い位置で売りポジションを決済するよう指定する注文になる。リミット注文ともいう。 仕切り（しきり）・・・所有しているポジションを決済する事。手仕舞いともいう。 証拠金（しょうこきん）・・・取引の担保として業者に預けた資金の事。 ショート（しょーと）・・・売り注文、あるいは売りポジションの別名。 新規注文（しんきちゅうもん）・・・新たにポジションを所有する注文。 スプレッド（すぷれっど）・・・ビッドレートとアスクレートの差の事。スプレッドは手数料となり、狭いほうが良い。 スワップ（すわっぷ）・・・所有しているポジションの、２通貨間の金利の差から発生する金利差益であり、ポジションを保有している限り、受け取るか払うかが続く。ポジションを持ち越す（ロールオーバー）たびに発生する。 損切り（そんぎり）・・・損失を確定させる取引の事。損するレートで決済してしまうのであるが、現在以上に損失が広がらないための措置。
		タ行
		高値（たかね）・・・取引時間内で、一番高かったレート。 チャート（ちゃーと）・・・マーケットの動きをグラフで表したもの。 ２WAYプライス（つーうぇいぷらいす）・・・ビッドレートとアスクレートを同時に提示すること。 デイトレード（でいとれーど）・・・ポジションを建てて、１日以内に決済する取引の事。
		ナ行
		成行注文（なりゆきちゅうもん）・・・FX取引における注文方法の１つ。現在時点のレートで取引を成立させる注文。 値洗い（ねあらい）・・・未決済のポジションを、市場レートで計算して、現在価値に換算すること。現在時点での時価評価額を出す事である。
		ハ行
		始値（はじまりね）・・・各市場で便宜的に定めた一日の区切りの、開始時刻時点でのレート。寄り付きとも言う。 ビットレート（びっとれーと）・・・通貨の売値の事。bidと表記する。 含み損（ふくみぞん）・・・所有しているポジションが、現在時点のレートで損失を出している状態。 ヘッジ（へっじ）・・・取引から生じるリスクに対し、逆の取引を行う事によってリスクを回避しようとすること。 ポジション（ぽじしょん）・・・通貨を買った状態、売った状態の事。買った状態は買いポジション、売った状態は売りポジションと呼ぶ。
		マ行
		マーケット（まーけっと）・・・市場の事。金融市場、外国為替市場、株式市場など。 マージンコール（まーじんこーる）・・・証拠金維持率がある一定の基準を割り込んだとき、FX取引業者が取引者に警告を出すシステムの事。マージンコール発動の基準値は業者によって大きく異なる。マージンコールが発動した場合、追加入金やポジションの決済を求められる。
		ヤ行
		約定（やくじょう）・・・取引が成立する事。 安値（やすね）・・・取引時間内で、一番低かったレート。
		ラ行
		レバレッジ（ればれっじ）・・・経済用語で、他人の資本を使う事によって、利益効率を上げる事。FX取引では、証拠金の何倍の取引を行っているかを表す数字。 利食い（りぐい）・・・利益を確定する取引の事。プラスの状態でポジションを決済する場合である。 ロールオーバー（ろーるおーばー）・・・ポジションを決済せずに、翌日移行に持ち越す事。対して、１日以内にポジションを決済する取引をデイトレードと呼ぶ。 ロスカット（ろすかっと）・・・証拠金維持率がある一定の基準を割り込んだ時、全ポジションが強制的に決済されるシステムの事。また「損切り」の事をロスカットと呼ぶ場合もある。 ロング（ろんぐ）・・・買い注文、あるいは買いポジションの別名。